日別アーカイブ: 2011年12月16日

千葉の農業・漁業金メダル

農林水産統計年報をみていると産出額で、千葉県には全国トップレベルのものが多いのに今さらながら気づかされます。
全国で1位は、園芸もので『日本なし』『だいこん』『えだまめ』『かぶ』『さやいんげん』『しゅんぎく』『なばな』『パセリ』『ストック』『きんせんか』『らっかせい』。
全国2位は、『ねぎ』『さつまいも』『ほうれんそう』『にんじん』『すいか』『さといも』『とうもろこし』『しょうが』『みつば』『びわ』『ししとう』『そらまめ』『街路樹苗木』『洋ラン』『パンジー』『鶏卵』『うずら卵』
全国3位は、『キャベツ』『やまのいも』『庭園樹苗木』『ガーベラ』『生乳』。
魚の方を見ても千葉はさすがに水産県です。
全国1位が、『かたくちいわし』『まいわし』『すずき類』『いせえび』『ぶり類』。
そのほか、『このしろ』という魚が全国第3位だそうです。
3位まででこうなのですから、これを10位まで見ていくと目がくらくらします。まさに切りがありません。
都市化が進んだわが松戸市も、だいこん、えだまめ、かぶ、ねぎの主産地だとして名前が出てまいります。
これほど食べ物の生産量が多いと、何とも言えず実に誇らしい気がするのです。農林水産業に携わる人たちに心から感謝いたします。
(写真はらっかせいの収穫風景です)