4月26日の朝刊各紙は一斉に相模トラフ沿いに発生する地震確率の変更を報じました。地震調査委員会によると最大M8.6の30年以内地震発生確率が5%だというのです。ただし、今回の発表ではM7クラスの地震発生確率については前回同様の70%と変わっていません。
1980年ごろ、シャープはポケットコンピュータを発売した時に創作コンピュータプログラムを募集しました。私は震源、震度、マグニチュードの関係のソフトを作りました。そんな訳で、今でもP波が来るとS波までの秒数を数えてしまう癖があります。
例えば10秒なら震源までの距離は約80キロですから、仮に相模トラフ方面なら三浦、北なら宇都宮、東なら銚子、西なら大月といった位置関係になります。
もちろん、こんなことを分かるよりも身を守ることが最優先されるべきことは言うまでもありませんが。
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