月別アーカイブ: 1月 2017

最新のホームドアを視察

20170131ホームドア視察今日は、県議団で最新のホームドアを視察させていただくべく拝島駅を訪問しました。
まず、ホームドア設置に当たっては機器をホームに固定しなければなりません。ところが、ホームには盛土方式と桁方式があり、前者の場合は盛土を取り除かなければなりません。終電が出た後に取り除き、機器を設置し、また盛土を戻すという作業が必要です。
一つのホームの片側だけで、拝島駅の場合は設置に半年、費用は1億6千万円とのこと。
コストダウンをどう図っていくかが課題です。完全性を高める努力を続けてまいりたいと思います。
(※今日の公明新聞に拝島駅に避難所看板を設置した実績が紹介されていました。その看板もアップします)
20170131拝島の看板

交通反則金の行方

20161002千葉市美浜区アンダー昭和43年の道路交通法の改正により「交通安全対策特別交付金」が創設されました。
これはスピード違反や交通事故などの罰金をまず国庫に入れ、それをある一定の計算によって各都道府県に分配する交付金です。
その使途は、信号機や道路標識、ガードレールなどの交通安全施設の設置ならびに維持管理とされています。
「交通安全対策特別交付金」という名称から、あたかも国が特別に交通安全のために分配してくれるというイメージがあります。実際のところどうなのでしょうか?
平成27年度の千葉県の交通反則金の総額は25億6151万円でした。それに対し交付金はわずか1億4187万5100円です。つまり95%ほどは国が取り、県に還ってきたのは5.5%です。
千葉県は交通事故死者数がワースト2位です。何か根本のところで大胆に見直さねばならないと思うのは私一人ではないのではないでしょうか。

「新春の集い」大成功に感謝

20170116新春の集い昨日、1月16日に恒例の「公明党千葉県本部 新春の集い」を開催することができました。
過去最高のご参加をいただき、ご来賓はじめおいでいただいた皆様、ご協力いただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。
いつも私は役員として走り回りますので、ご来場の皆様になかなかご挨拶できず申し訳なく思っています。
本年は政治決戦の年です。皆様の声をしっかりと受け止めて、住んでいてよかったと思ってもらえる千葉県を築いてまいります。

「自動車盗対策」、茨城へエール

新聞のバックナンバーを点検していたところ、昨年12月2日の茨城新聞に『県内ヤード256カ所 県が規制条例案提出』という記事がありました。
条例案が提出されることは、昨年の視察の折に伺っておりましたが、このほど県警が把握した市町村別ヤード数は非常に興味深いものでした。
千葉県では四街道・佐倉方面にヤードが集中していますが、茨城県警の調査では、坂東市48、常総市16、境町11カ所など千葉県北西部に近接する市町にヤードが多かったのです。
千葉県にはすでにヤード条例があり、一定の効果をあげていましたが、やはり隣接県が連携して取り組んでこそ効果が上がります。千葉・茨城が連携して適正なヤード使用を推進するとともに、まだ条例のない県にも制定を働きかけてまいります。

2016年の公明新聞掲載記事

20170108%ef%bc%91%ef%bc%92%e6%9c%88%e3%81%ae%e6%96%b0%e8%81%9e%e8%a8%98%e4%ba%8b地方議員に限ると千葉県の公明党所属議員は157名です。
千葉県内54市町村のうち36市10町1村に公明党議員はいます。
毎年頭の目標として、公明議員のいる47市町村の実績記事を公明新聞に載せること、出来れば54のすべての市町村の実績記事を載せたいと思っています。
さて、2016年の結果はどうだったでしょうか?
幾度も登場する市町村のある中で、やはりどうしても掲載されないところもでてきます。その結果、31市8町1村の掲載でした。
未掲載の市の中には、実際には多くの実績をあげているところもありますので、遠慮せずにアッピールをして下さい。
掲載してもらうことが目的ではありませんが、議員の頑張っている姿を支持者の皆さんに見てもらうことも大事だと思うからです。