月別アーカイブ: 7月 2016

千葉県本部所属議員の活動記事

20160731公明新聞に掲載された7月の千葉県所属地方議員の記事は、県議会のほか、千葉、いすみ、大網白里、船橋、茂原、松戸、南房総、袖ヶ浦、東金、市川の10市。このうち初登場が、いすみ、茂原、南房総、東金の4市でした。
年頭から見ていきますと、1月が議会局、青年局、県会と8市1町。
2月は、青年局、県会と4市。
3月は、県会と5市1町。
4月は、青年局と8市1村。
5月は、県民運動局と7市。
6月は、青年局と3市4町。
まだ初登場が期待される市町が少なからずあります。
言うまでもなく、掲載されることが目的ではありませんが、モチベーションを高める一助にと思います。

どこまで落ちているのか?

今朝の各紙は福島第一原発第2号機の溶け落ちた核燃料が圧力容器の底に残っている可能性を報じています。
そこで、ネットで鉄とコンクリートの融点を調べてみると鉄が1538℃とすぐに判明したのに対し、コンクリートの融点がよくわからなかったのが意外でした。
冷却水を失った核燃料は2800℃の高温になりますので、鋼鉄製の容器を溶かしながら落ちていきます。コンクリートの融点が鉄より高いとは思えませんのでコンクリートも溶かして落ちていくでしょう。
その一方で、周囲のものを溶かせばその分密度は低くなりますので、いかに重い酸化ウランとは言え「どこか」で止まるはずです。
この「どこか」というのを、計算すれば簡単に出せるものと私は思っていました。
ところが、各紙ともこの理論上の数値には触れていません。もしかすると、こんなことすら私たちの「科学」はわかっていなかったのでしょうか?
時々報じられる「事故」の一つ一つが驚きばかりというのが私の実感です。

都心上空に飛行ルート?

羽田空港今朝の注目記事は、千葉日報の『都心上空飛行、地元合意へ』でした。
『羽田空港の国際線発着回数を増やすため、東京都心上空を飛行するルートを新たに設定することで、国と地元自治体が近く合意する』というのです。
これまで千葉県は「騒音を引き受けるのが千葉県だけなのはおかしい」と主張してきました。こうした主張がようやく認められることになります。その一方で、羽田の国際空港化が進めば、成田国際空港の相対的価値が下がってしまいます。
都心上空の飛行ルート新設は、東京五輪を念頭に置いているのでしょうから、2020年には実現するはずです。つまり、成田空港活性化の取組みに期限が切られたと受け止めねばなりません。そして、さらにその先の東京から人を呼び込む魅力ある県づくりが求められます。
私も今後の議会等での提案活動に一層力を入れて参りたいと思います。

交付税、算定見直し

20160709日農新聞7月7日の日本農業新聞に「地方交付税の算定見直し」についての囲み記事がありました。
どの新聞も報じていませんでしたので、デスクのセンスに少し驚きました。
人口が減れば当然、交付税は減額されます。交付税の総額は本来機械的に決まりますので、算定見直しがなければ東京圏ばかりが増額になってしまいます。
さて、問題は見直しの内容です。
地方議員としての枠を超えて、「ではどのような見直し案なら都道府県はじめすべての自治体が納得するのか?」
自分が総務省の担当者になったつもりで考えてみたいものです。こういうことが地方財政の勉強になるのだと思います。

参院選、大変お世話になりました

20160710長沢万歳参議院選挙では大変お世話になりました。選挙区7人全員、比例区7人当選させていただきました。
毎回、自分の選挙では8キロぐらい痩せるのですが、今回はこの1カ月で6キロ~7キロ痩せました。
ともあれ、政治家は当選してからが真の戦いです。
志高くフル回転で活動してまいりたいと思います。
写真は、長沢ひろあき選挙事務所での「万歳」の写真ですが、もはや長沢候補がどこにいるかも分からない熱き事務所でした。