月別アーカイブ: 8月 2017

8月の県下公明議員

20170831公明8月記事8月の公明新聞掲載は、市原、東金、君津、柏、流山、匝瑳の6市と白子町、内房総支部でした。
もちろん、掲載されていない地域でも皆頑張っていることと思います。
新登場は、柏市、匝瑳市。そして総支部での掲載は珍しくかつ各地域の励みにもなったのではないでしょうか。
明日からは9月。学校で言えば長い夏休みが終わり2学期のスタートです。
新たな決意で県民・市民のための活動を開始しましょう。

骨髄ドナーに支援を

20170824ドナー記事今朝の読売新聞に『骨髄移植 ドナー支援金』『促進へ県が事業 本人や事業所に』という記事が掲載されました。
これまでドナーの普及にご苦労されてきた全ての皆様に、心から敬意を表し、お祝いを申し上げます。
2016年9月議会(10月3日)に、私は以下の質問をしました。
『骨髄ドナー登録者の負担を軽減して、次の段階として、それによって骨髄ドナーを支援しようという意識を県下54の市町村へ浸透させることこそ重要だと思っています。(略)そこでお伺いいたします。
 第1に、千葉県としても骨髄ドナーの負担軽減を図る事業を行うべきと思うが、どうか。
 第2に、ドナー登録をふやすために、知事から県内事業者に対して、ドナー休暇制度やドナーに対する勤務上の配慮をしてもらえるような発信をしていただけないか。』
県の事業化は大きな一歩だと思います。いよいよ次の段階に入ります。
県下の自治体の協力を、いやまして強く訴えてまいります。

ようやく実現!ホンダとの協定

200812登壇7月28日の朝日新聞、千葉日報に『カーナビデータで事故防げ 県警とホンダが協定』(朝日新聞)という記事が掲載されました。
千葉日報には『ホンダ社製自動車に搭載されているカーナビゲーションシステムの走行情報から急ブレーキ多発場所を把握し、交通事故抑止を図ろうと、県警と本田技研工業は27日、「交通安全対策の推進に関する協定」を締結した。』とあります。
実は、6年前の2011年6月22日の本会議において、私はこのことを提案しました。
「インターナビを活用した交通安全対策はどうかということであります。2007年12月から自動車メーカーが埼玉県に協力をしてインターナビ・フローティングカーデータを用いた急ブレーキ多発箇所、多発地点の調査を行い、その対策を行っておりました。1年以上をかけた調査、対策結果を見てみますと、急ブレーキ多発箇所27カ所のうち、安全対策を実施した16カ所で急ブレーキの数が7割減少したと伺っております。私は、基本的に道路改良、交差点改良で事故は劇的に減らせると思っておりますので、このインターナビを使った交通安全対策は有効だと思っております。この点についての御所見をお伺いいたします。」
残念ながら、県も県警も反応は今ひとつでした。しかし、6年遅かったとは言え、実現して本当によかったと思います。
このシステムが事故防止に真に役立つことを願ってやみません。