子育て」カテゴリーアーカイブ

痛恨の児童虐待事件

大変悲しい野田市での小学校四年生女児事件があり、公明党千葉県県議団として、急きょ「児童虐待防止に関する要望書」を森田知事、教育長、警察本部長宛に提出しました。
それぞれ10項目、7項目、5項目の要望事項でしたが、ともかくも子どもたちの心のケアを第一に掲げました。
子どもたちか健やかで幸せに暮らせることが私たち大人の務め、義務だと思うからです。
その上で、どうしたら防げたのか徹底検証しなければなりません。
県民の皆様にも児童相談所の体制や施設の実態も知っていただきたいと思います。
皆様の後押しをいただき、必要な予算の確保を訴えて参りたいと思います。

子育てしながら働きやすい都市・全国1位

20171201広報まつど12月1日の「広報まつど」に、松戸市が『共働き子育てしやすい街ランキング2017』で全国1位になったことが報じられると伺っていました。
それが左の写真の今朝届いたばかりの「広報まつど」です。
日経DUALと日本経済新聞社が実施した独自の指標での評価だそうです。
私たちが推進してきた駅中・駅前保育など子育て支援策が実を結んだものと、素直にうれしく思います。
ただ、こうした評価は他市との比較であり相対的なものですから、まだまだご不満な方もいらっしゃると思います。
また、社会は常に動いているものですので、施策や事業に「これで終わり」ということはありません。継続していかねばならないものです。
今回の評価を励みとしながら、公明党松戸市議団と力を合わせて、少しでも暮らしやすい松戸市目指して活動を続けてまいります。

保育士の待遇改善へ

20170519保育士記事今朝の読売、日経2紙は『保育士給与 月2万上乗せ』『月2万円前後の方針』と保育士の待遇改善を報じました。
去る3月26日に千葉県知事選が執行されましたが、森田健作知事を支援する条件として知事と私たちとの間で5つの政策協定を結んでいました。
実は、その第一番目が次のような項目でした。
『1.待機児童解消を目指し、保育所の整備促進のための支援策の充実、保育人材確保のための保育士等への待遇改善に取り組むこと。』
このときの協議において、「少なくとも月1万円以上の給与上乗せは必要」と申し上げていました。
報道によれば、2万円ですから知事もきちんと応えてくれたのだなと思いました。
ただ、これはまず議案として書き込まれ、6月15日からの定例県議会で審議され、可決されてはじめて決定するものです。
ともかくも万全の準備で議会に臨みたいと思います。