日別アーカイブ: 2011年7月21日

風評被害の対象拡大を

7月20日の日本農業新聞の見出し『風評被害賠償 千葉など県全域へ』が目に飛び込んできました。
もちろん、そうでなければおかしいと思います。
すでに党内の議員へも訴えましたし、千葉県議会5月臨時議会でも6月代表質問でも訴えてきました。
現段階では千葉県は2市1町しか賠償対象として認められていませんが、現実問題として風評被害は生じているのです。
記事によれば『福島、茨城、栃木、群馬4県に加え、千葉や埼玉県なども県全域で風評被害があることを論点整理に盛り込んだ。委員から異論はなく、千葉県などは県全域で風評被害が賠償される可能性が出てきた。』とのことです。
あと一押しというところまで来ました。実現まで何としても頑張りたいと思います。
さて、それはそうとして、放射性セシウムを含んだ牛肉出荷問題は畜産業を危機的状況に追いこんでいます。
農業は、昨年からTPP参加問題で大揺れに揺れ、いまはセシウム問題です。
次から次と暴風雨が吹き荒れているというのが実感です。
習志野市は学校給食に出回ってしまったことから牛肉を給食食材にしないことを決めたと言います。
今後こうしたことは各地に広がっていくことが避けられません。
有数の農業県である千葉県はまさに崖っぷちに追い込まれていると言っても過言ではありません。
農業もだめ、観光もだめ、その上に節電による2次産業の低迷となったら、何をもって経済を振興したらよいのでしょう?
全県あげて産業政策を徹底議論していかねばなりません。
地方議会の臨時会は必要な案件があれば開催が可能です。状況によっては、二度目の臨時議会が必要になるかもしれません。