日別アーカイブ: 2012年7月27日

3・3・7号線に関連した事故の懸念

昨日、松戸市道づくり課の方から連絡があり、3・3・7号線開通間近と伺いました。9月28日が開通予定だそうです。
幸谷の坂の上は、連日工事渋滞で我が家のすぐ前まで車が連なっています。渋滞といっても都内の幹線とは程度が違いますが、工事関係者も猛暑の中で大変なことでしょう。
さて、車の渋滞が常態になると、運転者は必ず抜け道を探します。この場合は、清志町から新松戸1丁目か新松戸東へ抜けるルートとなります。
新松戸東へ抜けるルートは、マツモトキヨシ本社ビルの脇で3・3・7号に出ることになります。
この3・3・7号線の飛び出す交差点部分が非常に危険なのです。
逆に3・3・7号線からこの脇道へ入ってくる車がかなり多くて、スピードが乗った状態で入ってくるのです。事故が起きなければよいと本当に思います。
工事はいずれ終わります。問題は、工事が終わったとしても運転者はこのマツモトキヨシ本社ビル脇の道を使うのではないかという懸念です。
幸谷の坂上で3・3・7号線と交差する部分に右折ラインがない以上、おそらく坂上はある程度渋滞せざるを得ないでしょう。
すると新松戸東の事故が増えるのでは・・・と心配になるのです。

災害時帰宅支援ステーションマーク

昨日、帰宅困難対策の体験として、上野駅から東向島まで歩いてみました。
これで前回の江戸川の新葛飾橋から東向島へ歩いた部分とつながって、ようやく松戸ー上野間を歩いたことになります。
今回は、距離はそれほどでもなかったので、妻もカメラ撮影協力で一緒に歩いてもらいましたが、さすがに炎天下でしたので帰宅後少し具合を悪くしてしまいました。
上野駅を出ますと、まず首都高速の高架があります。阪神淡路大震災ではあの倒れた高速道路の橋脚が強烈な印象として多くの方も覚えておられるかと思います。ここは大丈夫なのでしょうか?
隅田川へ出るルートもいくつかあります。浅草通り、合羽橋本通り、言問通り、そのほか細かな道が数多くあります。その時の一番安全と思われるルートを選ぶことになるわけですが、今回は言問通りを歩きました。
いろいろなことを考えながら、過去の事例を振り返りながら、どうすれば安全に歩けるかなどを自分なりに考えてみました。歩く格好も持ち物も非常に大事です。いずれ議会で様々な提案をしてまいりたいと思います。
その中で気づいたことの一つは、災害時帰宅支援ステーションのマークの大きさです。少し小さいかなと思います。
意識のある方だけはわかるでしょうが、そうでない方に知ってもらってこそと思うのです。実際の大きさが分かるように写真をアップしておきます。