日別アーカイブ: 2012年9月29日

小金清志町町会50周年記念式典

今日は、町会が設立されて50周年の記念式典でした。町会の誕生は昭和37年ということになります。
私は昭和38年11月、叔父の耕耘機に乗せてもらって父と一緒に初めてこの地を訪れました。清志町は、あちらこちらに田んぼの残る緑多き谷地でした。
50周年を迎えたということは、そのうち実に49年間お世話になったことになります。
ご近所の天城さんに昭和40年代の清志町町会活動の様子を納めたDVDを見せていただきました。
おそらく8ミリフィルムで撮ってらしたのをDVDに焼き直したのでしょう。
側溝の消毒や清掃、粗大ゴミ集めなど役員の皆さんが取り組んでおられたり、町中が水浸しになる冠水の状況、町会あげての運動会など懐かしい懐かしい映像でした。
当時、小学生だった私も子供会で東京見学へNHKなどへ行ったり、市内の貝塚や矢切の渡しなどへ行かせていただきました。
ソフトボール大会で小金地区で準優勝し松戸市大会へ進んだものの、ピッチャーの私が打ち込まれて小山の子供会に初戦敗退した悔しい思い出も蘇ってきました。
そうした大勢の皆さんの、もう住んでいない人も含めての大量の思い出が、縦糸となり横糸となり織り重なって今のこの町会があります。こうした思い出をかみしめながら、さらに多くの思い出がこれからも誕生してくることでしょう。
小金清志町が、明るく住みよいそして町会の皆さんがますます仲の良い町として発展するよう微力を尽くし参りたいと思います。
ご関係の皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
(※写真は、町会会館2階で開催されている清志町文化祭の様子です。)