娘の親孝行でしょうか、お茶会に招待していただきました。
大変お世話になっている先生のお茶室は住宅街にあるのですが、一歩門を入るとまるで別次元の世界でした。
妻はお茶事に一度参加しただけなのに、帰宅後物を大切にするようになったといいます。
お茶碗を洗っていても車を運転していても、何か大事にしようという気になっているといいます。
私も少しは大事にしてもらえるのでしょうか?
だとすれば、これは大変な親孝行ですね。
お茶というものの文化的な位置づけが少しわかったような気がしました。
最後に、先生のお茶室から見上げた朧月がいつもの月と違って見えました。
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