日別アーカイブ: 2014年4月26日

名前を付けることの大切さ

今朝の日本経済新聞『春秋』は、学童クラブの子どもたちがみんなで使う文具に名前を付けているという話でした。
たとえば、はさみは『はなこ』で、ホチキスは『ナンシー』という具合です。
私は、以前から『名前を付けることの大切さ』を痛感しています。モノに名前を付けると愛着がわき、より大切に使うものなのだと思います。
文化庁長官だった河合隼雄氏が『急須』にまで名前を付けていた話は有名です。
「何という名前ですか?」
「万事休すと言います」
氏特有のユーモアに脱帽したのでした。