「インフルエンザ注意報」発令!

昨日(1月9日)、千葉県は『インフルエンザ注意報』を発令しました。
県内215の定点医療機関の平均患者数が11.22人となり、今シーズン初めて、国の基準(10人)を超えてしまいました。
今朝の駅頭でのご挨拶、県政報告の中でもお話させていただきましたが、11.22人と言っても、県内全体を見渡した平均人数です。
松戸市にあっては、実は20.33人、基準の倍の人数です。どうぞくれぐれもご注意ください。
インフルエンザの予防は、小まめな手洗いと室内の加湿、そしてワクチン接種です。他の人にうつさないための『咳エチケット』という言葉も普通に使われるようになりました。
インフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関への受診(電話)されるよう県も呼び掛けています。
どうぞ休養や栄養を取るなど体調管理をよろしくお願いいたします。

子どもたちと共に

今年も少年野球チーム「小金原ビクトリー」の新春餅つき大会に、地元の城所正美市議と参加させていただきました。
昭和45年に結成されたチームですから来年は50周年を迎えます。
私は、平成2年からの30年ほどのお付き合いとなりますが、私の知らない多くのご苦労話を聞かせていただきました。
今日はこの後、同じく30年ほど前の、創設時からお付き合いさせていただいている「松戸市合気会」の鏡開きも予定されています。
どちらも子どもたちの笑顔を見るのが楽しみで、参加させていただくと元気がもらえます。
日々の練習やこうしたイベントの準備、後片付けをされる方々に心から敬意を表します。
私も皆様と共に子どもたちの成長を見守らせていただきたいと思います。

明けましておめでとうございます

2019年を迎え、皆様がますますお元気でご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
昨年を振り返りますと、千葉県10大ニュースの第1位は『東京外かく環状道路(三郷南IC~高谷JCT)開通』でした。
11月の石井国交相の視察には、私も同行させていただきました。
外環道は、経済効果や渋滞緩和さらには地下に埋設された下水道松戸幹線など私たちに大きな利便性をもたらしてくれることと思います。
しかし、用地提供された方、道路の建設に携わった方など、ご苦労された多くの方々は表に出ることはありません。
相田みつをさんの言葉に「土の中の水道管/高いビルの下の下水/大事なものは/表に出ない」というものがあります。
私はこれからも、本当に苦労した方々のことを思いながら、皆が笑顔になる、住みよい千葉を作ってまいりたいと思います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

太陽光発電施設の課題

今朝の朝日新聞千葉版に、私が12月10日の一般質問で取り上げた大規模太陽光発電施設の問題が取り上げられました。
12月27日の毎日新聞と違って、私の名前はありませんが、私の問題意識と県の答弁が書かれています。
この問題は、鴨川市で林地開発をして大規模な太陽光発電施設を建設するという案件で、伐採の面積もかなり大きなものとなります。
7月5日に鴨川市議の福原さんの案内で現地を視察させていただいた際にも本ブログで書かせていただきました。
先の西日本豪雨では各地で太陽光発電施設で土砂崩れが発生しました。また、風力発電機が倒れるという考えられない事故もありました。
こうしたことが起こる前に何らかの規制が必要なのですから、各地で被害が出てから考えるというのでは遅いのです。
再生エネルギーの健全な振興のために規制が必要だと改めて訴えたいと思います。

公文書管理の条例化を

今朝の毎日新聞千葉版に、12月10日に私が一般質問で取り上げた『公文書管理の条例化について』が取り上げられました。
一般質問では6項目について取り上げましたが、その中の一つです。
私の問題意識は『公文書は誰ものか?』というきわめて単純な疑問です。そこで第2質問で県の認識を質しました。
すると県の答弁は「県民共有の知的資産である」というものです。
そうであるならば、知事部局の制定した『管理規則』ではなく、公文書管理の理念や目的を明確にした『条例』が必要であると主張しました。
もちろん、議会は議会で、条例の制定権を持っています。しかし、先ずは県自らが公文書の重要性を認識して条例化するよう訴えてまいりたいと思います。