熊本地震から1年

熊本地震もうすぐ熊本地震から1年が経ちます。
この地震では、4月14日のMj6.5が本震ではなく、16日未明に発生したMj7.3が本震だったと気象庁は訂正しました。
地震であれ噴火であれ、自然現象について科学的な解明が進んでいないので、気象庁もしばしば間違うという点は覚えておかねばなりません。
熊本地震は地震の長期化による建物被害に特徴がありました。
建物被害で知っておくべきことは、地震による死者は、本震とその後の余震とが半々だということです。余震の危険にも注意を払わねばなりません。
わが家のように古い2階建て家屋は1階がまずつぶれる可能性が高く、新しい家屋でも最初の地震に耐えても次の揺れでやはり1階部分が危険ということが言えます。
阪神淡路の際も震災直後に90%以上の方が亡くなっています。1981年以前の耐震基準の家屋は(わが家も含め)かなり危険であることを自覚しなければなりません。


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