日別アーカイブ: 2014年11月21日

鳥インフルエンザ迫る

11月13日に島根県安来市で死んでいたコハクチョウのふんから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されました。
韓国で過去最大規模の発生が続いていただけに、とうとう来たかと思いました。
その後、実は13日に東京都江東区から回収されたホシハジロから高病原性かどうかは不明ながらもウイルスが検出されたことが判明しました。
そして、ついに11月18日に本県長柄町でカモ類の糞便モニタリング検査でH5N8亜型の鳥インフルエンザが確認されました。
11月2日に『鳥インフルエンザの季節』と題して、本ブログで日中韓の国際協力が必要と述べましたが、早急にチームを作るべきと改めて訴えたいと思います。
私は、7年前の県議会でエボラ出血熱について言及しましたが、それよりも強い危機感を持たねばなりません。
ウイルスの根絶は無理としても、もし対応を間違えば「ウイルスは人類の天敵」たりうるからです。