日別アーカイブ: 2013年6月22日

私の転機

今日の公明新聞「波紋」(読者のコーナー)は『私の転機』がテーマでした。
読むほどに思わず引き込まれてしまう内容でした。
働いていたガソリンスタンドの隣にあった総合病院の方から「病院で職員を募集している。私が保証人になるから受験してみないか」と声をかけられたこと、離婚して人間不信に陥っていた時に近所の方に声をかけられたこと、大学の恩師からの一本の電話、夫から「給料が半分になるかもしれない」と告げられたこと、夫の突然の死、先輩の「君も、もうここいらで、家族や周りの人のことを考える生き方をしたらどうだ」との一言。そうした、まさに人間ドラマの転機が綴られていました。
『転機』というものは誰にでも、どこにでも、いつか必ずあるということが良くわかります。
たとえば、それが夫の突然の死という不幸のどん底のような転機であっても、それをプラスにとらえていくことによって人生が拓けていくのだとあらためて感動しました。
私も地域の皆さんと一緒に前向きに活動してまいりたいと思います。