平成19年6月に議長のもとに立ち上げた「千葉県議会のありかた検討委員会」において費用弁償の完全実費化の合意ができた。
これにより平成19年9月議会からどれくらいの削減額になったのかという問い合わせがあった。
そこで、定額だった時代との比較をしてみたい。
平成18年9月議会
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1262万6600円
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平成19年9月議会
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200万880円
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削減額
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1062万5720円
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平成18年12月議会
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1254万1400円
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平成19年12月議会
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202万180円
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削減額
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1052万1220円
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平成19年2月議会
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1404万3800円
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平成20年2月議会
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230万3220円
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削減額
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1174万580円
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平成19年6月議会
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1273万3600円
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平成20年6月議会
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219万8740円
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削減額
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1053万4860円
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毎議会ごとに大体1000万円ほどの削減が出来た計算となる。
実は、県よりも狭い市域においても費用弁償が支払われている例があると聞く。
やはり完全実費でなければ市民の理解は得られないだろう。