「桜が咲いたら山火事に注意」は本当?

20170408市原消防車今日の日本農業新聞に『桜が咲いたら山火事に注意』ということわざが紹介されていました。
実際にはどうなのでしょうか?
平成27年版千葉県消防防災年報を見ると、確かに3、1、4、2月の順に出火件数が多く、火災による死亡者も3月が15人と最も多い月です。
やはり、山火事に限らず、春は火災に要注意の季節なのです。乾燥と風は防火の大敵です。
ただ、千葉県に限らず最も多い出火原因が『放火・放火の疑い』だというのは何とも後味の悪いところです。
千葉県全体の出火件数は2242件ですが、県内で年間100件を超えている5市の中に、残念ながら我が松戸市も128件でワースト3に入っています。
さらに言えば、千葉県の年間被害額は41億6559万円、松戸市では1億4612万円となっています。
私も、市県民の皆様、消防関係者ともども力を合わせて防火防災に努めて参りたいと思います。


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