土砂災害と学校施設

今朝の千葉日報の1面トップ記事は『土砂警戒区域に41校』でした。
『土砂災害警戒区域と敷地が一部でも重複している公立学校は幼稚園で6、小学校23、中学校7、高校5の計41校』との記事です。
実は、昨年12月4日の定例県議会で、私は次のように質問しています。
「土砂災害警戒区域に指定された区域を有する公立学校は何校あるのか。」「(土砂災害警戒区域の指定が進んでいないので)各公立学校が独自に崖崩れ等の危険箇所を有しているか把握をしていく必要があると思うが、どうか」
この時の教育長の答弁は、今回の記事と同じ「41校」であり、「各学校では、学校敷地やその周辺の傾斜地の危険性について十分把握していない場合もある」とのことで、安全確保について強く要望したのでした。
しかしながら、約1年たっても今なお多くの問題があることがわかります。今後も子どもたちや関係者の安全確保をしっかりと訴えてまいります。


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