踏切での鉄道事故対策は重要なテーマです。また、市役所の近傍にある踏切が交通渋滞を生じているのも問題です。
では、市内に幾つの踏切があるのでしょうか。
さすがにJRはありませんが、東武鉄道野田線に4か所、流鉄流山線に13か所、新京成電鉄に22か所の計39か所です。
かつて、安全対策を検討しながら市内全域を回った時、常盤平1号踏切と2号踏切の間に『常盤平跨線人道橋』があるのを知りました。これを加えると、ちょうど40か所ということになります。
まず、これらすべてに警報機と遮断機が必要です。百歩譲っても警報機はなければならないでしょう。
次に、交通渋滞を招く結節点となっているなら踏切の形状そのものを変える必要があります。
これらは、誰がやるかでもめそうですがやる気があればできるはずです。高齢社会に対応したインフラ整備はこういうところにもあるのです。
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