微小プラによる海洋汚染

マイクロプラスチックと呼ばれる微小なプラスチックによる海洋汚染が国際的な問題になっています。
ファストフード各社もプラスチック製ストローの使用を中止したりしています。
そんな折、11月1日付の京都新聞が『河川の9割から微小プラ検出』と、東京理科大と愛媛大の調査結果を報じました。
気になったのは、全国26河川のなかで、水1立方メートル当たりで最も微小プラが多かったのが大堀川だったという調査結果です。
たまたま選ばれたのだと思いますが、柏市青田新田付近を水源とし、柏・流山市内を経て手賀沼へ流入する河川です。
湧水の流入もあるものの、やはり雨水や生活排水が多いことが容易に想像されます。
つまり、大堀川に限らず、人口密集地を流れる川がマイクロプラスチックを海へ流しているという結果かと思います。
私たち一人一人がレジ袋やプラスチック製品などに関心を持ち、意識して回収していかねばならないことを再認識しました。


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