結局、決められない自民党

朝刊各紙は、来春の千葉県議会議員選挙の選挙区や定数が現状のままという、非常に残念な結論になりそうだと報じました。
私たち公明党は、他党に先駆けて、選挙区の逆転区を解消し、1票の格差を2倍以内とし、飛び地選挙区を解消し、現行定数95を14議席減らして81にする案を提示していました。
今朝の千葉日報は『自民党は最後まで案の一本化が難航。土壇場での現状維持という結論に他会派などから批判が集まりそうだ』。
読売新聞は『自民党県議団は県民不在の議論をやめ、原点に立ち返るべきだ』としています。
結局、議員は自分の選挙に関わることを決めることができませんでした。「それを決めてこそ議員だろう」という批判もあるでしょうが、現実の問題として決められない以上、私は第三者委員会によって選挙区や議員定数問題を決めてもらうしかないと思います。
情けない話ではありますが、次善の策として第三者委員会設置を新たに提案してまいりたいと思います。


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