土石流-南木曽の場合

7月17日の千葉日報に気になる記事がありました。
『長野・南木曽町の土石流から1週間』という総括記事です。
何が気になったかというと次の記述です。
『町は山あいで雨が多い地域で、土砂災害が頻発。地元では体をくねらせる蛇に見立てて土石流を「蛇抜け」と呼んできた。』
私が気になったのは『蛇に見立てて』という部分です。
南木曽では昔から、そのように見えたので『蛇』という形容を使っていたのでしょう。
しかし、実際の土石流はむしろ『蛇』のように体をくねらせないのです。
川は蛇行していますので、蛇に見立てたのでしょうが、水流と異なり土石流は基本的に直線状に襲ってきます。
実際、今回の南木曽の土石流も川の屈曲点で川から外れて堤防を乗り越えて一直線に走りました。
そして、まさにその屈曲点で尊い命が失われているのです。
したがって、土石流は体をくねらせない一本の棒のような『蛇』を連想していただきたいのです。


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