手賀沼の放射線量調査

『手賀沼・印旛沼流域における水質・底質の放射性物質モニタリング調査結果』が千葉県環境生活部水質保全課から公表されました。
本年1月6日から24日までの数値ですが、まだまだ線量の高い地点が散見されます。
高いところを拾っていくと、河川底質では地金堀・大堀川合流前3090、沼底質では大津川河口付近6300、根戸下5800、大堀川河口付近5700です。単位はいずれもkg当たりのベクレルです。
国の基準では8000ベクレル/kgまでは廃棄物として処理できるとしていますので、それを下回ってはいます。
大津川、大堀川の河口付近や根戸下の数値が高いのは水の流れが遅くなるからだと考えられますが、地金堀・大堀川合流前の高い理由が気になります。
やはり水流の関係なのか、別の流れが入り込んできたものなのか、折を見て再調査しなければなりません。
(写真は公明党県議団の大堀川調査のものです)


Notice: compact(): Undefined variable: limits in /home/na-tive/www/lab_fujii/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 853

Notice: compact(): Undefined variable: groupby in /home/na-tive/www/lab_fujii/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 853