月別アーカイブ: 12月 2018

微小プラによる海洋汚染

マイクロプラスチックと呼ばれる微小なプラスチックによる海洋汚染が国際的な問題になっています。
ファストフード各社もプラスチック製ストローの使用を中止したりしています。
そんな折、11月1日付の京都新聞が『河川の9割から微小プラ検出』と、東京理科大と愛媛大の調査結果を報じました。
気になったのは、全国26河川のなかで、水1立方メートル当たりで最も微小プラが多かったのが大堀川だったという調査結果です。
たまたま選ばれたのだと思いますが、柏市青田新田付近を水源とし、柏・流山市内を経て手賀沼へ流入する河川です。
湧水の流入もあるものの、やはり雨水や生活排水が多いことが容易に想像されます。
つまり、大堀川に限らず、人口密集地を流れる川がマイクロプラスチックを海へ流しているという結果かと思います。
私たち一人一人がレジ袋やプラスチック製品などに関心を持ち、意識して回収していかねばならないことを再認識しました。

横芝光町の記事

今日の千葉日報でうれしかったのは横芝光町の記事でした。
『地域振興枠で給食無料へ』という来年度からの小中学校に対する同町の方針表明です。
記事には、同町が地域振興枠を活用した具体的な政策を提示したのは初めてとされていますが、うれしかったのは『川島富士子議員(公明)の一般質問に答えた』という部分です。
町唯一の女性議員として頑張っている川島さんの名前が出ていたのです。町村議員が県紙に取り上げられることは稀です。
私も、かつてPCB問題で何度も同町を行き来したことを思い出しました。
こうした町村議員の頑張りは、本当に励みになります。皆で力を合わせて県民の皆様が少しでも暮らしやすい千葉を実現して参ります。

点字名刺のこと

今日は「あかねオープンフェスタ2018」に参加させて頂きました。
障害者の方々が、障害者就労施設で普段どのような仕事をしているのかを見てもらおうという催しです。
パソコンの入力作業、ガチャガチャのカプセル詰め、テープ起こし、箱作りなど様々な作業に一生懸命取り組んでおられました。
私がいつもお願いする「名刺への点字刻印」も、初めて実際の作業を拝見しました。
皆さん、本当にありがとうございました。