日別アーカイブ: 2018年1月10日

わが町の標高

国土地理院が試験公開している『標高が分かるWeb地図』は非常に役に立ちます。
たとえば、私の都内の友人は消防署の隣に住んでいますが、彼の住所がマイナス1.9m。消防署はマイナス2.2mと表示されました。普通はまず分かりませんが、なるほどゼロメートル地帯なのだと気づかされます。
わが家は10.6mでした。北小金駅が18m、小金上総町や幸谷の台地部は24mほどですので、まさに窪地に住んでいます。
松戸市で最も高い常盤平では、たとえば常盤平駅は26.6m。これは小金原の殿内交差点も同じ標高です。逆に最も低いところは、と探してみると流山街道の主水大橋が1mとの表示でした。
水害は、標高だけではなく地形にも大きく影響されますので、標高が低く、かつ台地に囲まれた地域は要注意です。
防災の観点から、わが家のみならず周辺の標高を知っておくことは極めて大事なことは言うまでもありません。