日別アーカイブ: 2017年11月30日

11月の千葉県公明議員

2017113011月の記事11月の千葉県公明議員掲載記事は15件でした。
千葉、印西、木更津、松戸、八千代、市原、いすみ、君津の8市と大多喜、酒々井の2町です。
県議団としても台風被害の調査などあまりありがたくない出動が多かった月でもありました。
さて、今月の注目記事は何といっても『勝浦支部の公明新聞1%達成』です。
勝浦支部は、議員不在の勝浦市が中心の地域です。その中でいすみの高森、山口両市議と大多喜の山田町議が党員さんとともに勝ち取った成果です。頑張ってくださった皆様に心から拍手を送らせていただきます。

夜間の雨の怖さ

これまで、「夜間の雨」についての知識が意外と知られていないことに何となく気づいていました。
昨日、防災専門家の講義を伺った際にもやはりこの点が気になったのでした。
森朗著「異常気象はなぜ増えたのか」には分かりやすく説明されています。
『集中豪雨は夜間に激しくなる傾向があります。夜になると、気温が下がって水蒸気が凝結しやすくなり、また雲の上端が冷えて地上との温度差が拡大するため、対流が激しくなって雨雲が発達しやすくなります。』
つまり、「昼間これだけ降ったのだから夜になれば小やみになるだろう」ということにはならないのです。
『平成20年8月末豪雨』の岡崎市で時間当たり152.5mmとの途方もない雨量を記録しましたが、これも深夜でした。
夜間の豪雨を考えれば、「避難は昼間のうちに」との徹底が住民を守るのにどれほど大事かが分かるのです。