昨日、ゲイズファインダーという「発達障害」判定に役立つモニターを見せていただきました。
実は、鳥取県のデータを見せていただいたときの驚きがきっかけでした。
発達障害と診断された子どもたちが、小・中・高で年々増加し続けているというデータです。
平成12年からのデータなのでそれ以前は分かりませんが、子どもが減っている中での一直線の増加は非常に気になります。
おそらく、千葉県も含めて全国的な傾向なのでしょう。
鳥取県は、これまで優れた研究がなされてきたこの分野での先進地です。ただ、研究者も研究機関を移動しますので、研究成果については全国的な目配りが必要です。
そもそも「発達障害」という言葉は、誤解を招きかねませんのでいかがなものかと思いますが、早期に発見すれば様々な対処法があります。
ゲイズファインダーは、その早期発見に道を拓いたものかと思いました。
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