今朝の各紙は一斉に県の地震被害想定を報じました。
県北西部を震源とするM7.3の地震が深さ50キロの地点で起こった場合に2100人の死者、全壊・焼失建物8万1200棟という想定でした。
建物に限って言えば、松戸市は4100棟のうち、揺れ1400棟・焼失2600棟で98%を占めますので施策の方向は明確に耐震と防火対策です。
つまり防火については、電気に対する感震ブレーカーの普及とガスに対するボンベ対策です。
しかし、感震ブレーカーの普及はなかなか進みません。またガスについても今回の熊本で「プロパンガスからシューという音が聞こえた」という被災者の方の証言が気になりました。
ブレーカー普及であれボンベ対策であれ、私は助成措置を設けるなど政策的な誘導が必要不可欠だと思います。
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