高松市の公開施設評価に参加しています。全国初の試みで、構想日本の加藤代表は「これが全国のお手本になる」との挨拶でした。
最初の評価は、高松市に七つある『保健センター』でした。
『保健センター』があった方が良いか、なくてもよいかと聞けば、誰しも答えは同じ「あった方が良い」ということだと思います。
すると、その施設が必要かどうかの判断は当該施設がどれだけ役立っているかに尽きることになります。
そして、まさにそれが判断できるような指標を明確に意識した統計資料を持っていなければなりません。
千葉県の総合計画もそうですが、やはり定性的な評価ではなく、定量的な評価でなければ施設評価は不可能だと思った次第です。
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