熊本地震から1年

熊本地震もうすぐ熊本地震から1年が経ちます。
この地震では、4月14日のMj6.5が本震ではなく、16日未明に発生したMj7.3が本震だったと気象庁は訂正しました。
地震であれ噴火であれ、自然現象について科学的な解明が進んでいないので、気象庁もしばしば間違うという点は覚えておかねばなりません。
熊本地震は地震の長期化による建物被害に特徴がありました。
建物被害で知っておくべきことは、地震による死者は、本震とその後の余震とが半々だということです。余震の危険にも注意を払わねばなりません。
わが家のように古い2階建て家屋は1階がまずつぶれる可能性が高く、新しい家屋でも最初の地震に耐えても次の揺れでやはり1階部分が危険ということが言えます。
阪神淡路の際も震災直後に90%以上の方が亡くなっています。1981年以前の耐震基準の家屋は(わが家も含め)かなり危険であることを自覚しなければなりません。

地方財源の見直しを

20170409無線LAN国の平成29年度予算の中に「公衆無線LAN環境整備支援事業」がありました。
無線LAN整備の際、財政力指数0.8以下の団体に補助率2分の1、0.4以下には3分の2の補助をするとされています。
財政力指数とは、自治体の基準財政収入額を基準財政需要額で除した数値であり、1以上ならその自治体内の税収入等を財源として行政を遂行できることを意味します。
さて、千葉県内自治体の財政力指数はどうでしょうか。
1以上の団体は、浦安、成田、袖ヶ浦、市川の4市です。そして、0.8以下の団体は28、0.4以下の団体は3です。
つまり、県内自治体の財政力指数はかなりばらけています。
ところが、都道府県では様相が一変します。
1を超えるのは東京都のみであり、0.8以上の団体は神奈川と愛知しかないのです。
その一方で、0.2台の団体が4団体、0.3台が14団体もあり、実に27団体が0.5以下なのです。
せめて半数が0.8以上になるよう、地方財源の見直しを強く求めたいと思います。

「桜が咲いたら山火事に注意」は本当?

20170408市原消防車今日の日本農業新聞に『桜が咲いたら山火事に注意』ということわざが紹介されていました。
実際にはどうなのでしょうか?
平成27年版千葉県消防防災年報を見ると、確かに3、1、4、2月の順に出火件数が多く、火災による死亡者も3月が15人と最も多い月です。
やはり、山火事に限らず、春は火災に要注意の季節なのです。乾燥と風は防火の大敵です。
ただ、千葉県に限らず最も多い出火原因が『放火・放火の疑い』だというのは何とも後味の悪いところです。
千葉県全体の出火件数は2242件ですが、県内で年間100件を超えている5市の中に、残念ながら我が松戸市も128件でワースト3に入っています。
さらに言えば、千葉県の年間被害額は41億6559万円、松戸市では1億4612万円となっています。
私も、市県民の皆様、消防関係者ともども力を合わせて防火防災に努めて参りたいと思います。

仲良くなるコツ?

20170405松里福祉会新利用者歓迎会今日は、社会福祉法人「松里福祉会」の新利用者歓迎会でした。
写真は、会場となった小金わかば苑です。
本年度の新利用者は、松戸つくし特別支援学校を卒業した6人でした。
新しい環境に早く慣れて、仲良く各施設で過ごせるようになってほしいと思います。
他人と仲良くなるコツは、他人と自分の違いを分かりあうことだと言われます。
ある種の病気によって、突然黙りこくったり、かんしゃくを起こす人がいます。これはその病気の症状なのだそうです。
また、あまりにも神経が研ぎ澄まされていて雨粒に痛みを感じたり、きのこや豆類がプラスチックのように感じられてどうしても食べられないという人もいます。本当に、人は千差万別です。
このように、他人は自分とは違う、他人には他人の事情があるのだとお互いに理解することが仲良くなるコツだそうです。
今年の新利用者が一日も早くみんなと打ち解けますように。

人口動態統計から

平成27年人口動態統計から意外なことが見て取れます。
たとえば交通事故死者数。これまで、わが千葉県は北海道とワーストを争っているというのが「常識」でした。
しかし、統計では愛知、大阪、東京、神奈川、埼玉がワースト5であり、続いて千葉、北海道と続きます。
これを死亡率で見ると、香川、富山、岩手がワースト3であり、千葉県は全国42位です。
このように、人口動態統計は、都道府県の色んな横顔を見せてくれます。
わが千葉県の現況を、厚労省の統計項目で見ていきます。
すると、癌による死亡率は全国41位です。以下、心疾患34位、肺炎36位、脳血管疾患40位、腎不全41位、大動脈瘤・解離31位、慢性閉塞性肺疾患46位、肝疾患41位、糖尿病44位、敗血症37位、結核30位。
全国的には、ほぼ優等生というところです。とは言え、これは県民の全体像です。健康はあくまで個々人が責任者です。健康診査等は積極的に受診したいものです。